何かを取りに席を立ったのに、ついでにトイレに行ったら元々の用事はすっかり忘れて席に舞い戻ります。それが日常。(* ̄∀ ̄)
どうもこんにちわkamekoです。
今回は、お仕事専用デスクが置けないようなお部屋でも快適にお仕事ができるようになったkamekoの工夫とお仕事アイテムをご紹介します♪
仕事専用デスクを置く場所なんてない、小さなお部屋での工夫
kamekoの会社は2021年から在宅ワーク制度が導入されました。
今では、自宅に素敵なワークスペースを構えて快適に在宅ワークをされている方も多いかと思います。ネットでも、本当に素敵な記事がたくさん出ていますよね。
ところが、
kamekoの場合、そうはいきませんでした。2人暮らし1LDKという比較的狭い空間の為、リビングの食卓 = ワークスペース なんですね。
仕事専用デスクを置くなんてスペースはどこにも無いわけです。
kamekoと同じような方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな環境でも、少しずつお仕事がしやすい環境にと工夫をして、今ではとても快適に仕事ができています。
今回は、そんなkamekoの在宅ワーク環境をご紹介したいと思います。
それでは参ります。
在宅ワークの必需品5つをご紹介
では、ここからは
kamkekoが現在愛用している在宅ワーク用のお仕事グッズたちを紹介します♪
今回ご紹介するのは、この5つです。
狭いお部屋でお仕事スペースをしっかり確保できない状態でも、ちょっとしたことでお仕事がしやすい環境になるものです。1つずつご紹介していきますね。
必需品1.お仕事スペースを考慮したパソコン選び
パソコンはノート型+大きめ画面+テンキー有りがベスト
パソコンのサイズって、結構大事だと思うんです。1日中触っているので、画面サイズは小さすぎないものがいい。でも、収納、持ち運びが出来ないほど大きなものも困ります。
kamekoの住まいは、2人暮らし1LDK。ということは、そうです。お仕事部屋というものはありません。
お仕事部屋 = リビング なのです。
ダイニングデーブルがあるような大きなお部屋でもないので、リビングの食卓用テーブルがお仕事デスクなわけです。
そうなってくると、当然デスクトップパソコンはNG。だからと言ってあまりに小さい画面では目が疲れてしまいます。
すぐに片づけることができるノート型で、1日中作業していても疲れにくいサイズ。
ということで、落ち着いたのが、今のPCサイズです。サイズは15.6型。
さらに、連続した数字入力を行うような業務の場合は、やっぱりテンキーがある方が効率的。
ノートパソコンでも、大きなサイズのノートパソコンだとテンキー付のキーボードのものがあるんです。本当に重宝しています♪
以前は、外付けのテンキーを使用していましたが、使う度に取り出してくるのが面倒だったり、それを収納する場所も確保しないといけないし、デスク周りがごちゃついたり。面倒臭がり屋のkamekoにとっては、テンキー付きキーボードがベストです。
結局は、個人の好みですが、お仕事の効率化には、ちょっとしたストレスを軽減させていくことも大きな手段の1つだと思っています。ぜひ、パソコン買い替え時などには、参考になさってくださいね。
パソコンのスペックについては、職種によって大きく違ってくると思うので今回は割愛しますね。
必需品2.マウスはBluetoothでスッキリと
マウスは、Bluetoothで接続するタイプのマウスを使用しています。
以前はUSBの無線マウスでしたが、「ちょっとでもごちゃつきを無くしたい」というのが1番の理由です。
たいした工夫でもなんでもないですが、仕事が終わってノートパソコンを収納する時に、USBの出っ張りが無いということが、ちょっとしたストレス軽減になっている気がしています。
必需品3.マウスパッドは収納も便利な薄型
マウスパッドは別になんでもいいやと思っていましたが、会社から支給していただいたこの超薄型マウスパッドがとっても便利でしたのでご紹介。
ノートパソコンを収納する時に、キーボードと画面の間に挟んでおける程の薄さです。(本当は良くないのかもしれませんが、今のところは何の問題もありません)
だから、収納時にもすっきりです。
必需品4.サブディスプレイはマスト
狭いお部屋でも問題ないポータブルディスプレイがあった!
kamekoは以前からサブディスプレイ愛用者です。
慣れない人にとっては「あれ!? ポインターどこ行った??」となり、使いにくいらしいのですが・・・
慣れてしまえば仕事の効率はかなり上がります。
ということで、自宅用にもサブディスプレイを購入。(会社が効率を重視して購入して下さいました。ホントに感謝、感謝です)
でも、そうなんですよ。kamekoの自宅は狭いのですよ。食卓がお仕事スペースなんですよ。
そこにディスプレイ置いたら、ご飯食べ辛くなるじゃないの・・・。ということで、kamekoの自宅の広さを考えると、サブディスプレイに求める条件はこんな感じになります。
こんな条件のものあるのかな~と検索したら、あったんです!!
ということで購入したのが、コレ。
これは本当にすごい。持ち運びが可能なんですよ。(持ち運ぶ予定はありませんが・・・)。
パタっと閉じればノートパソコンより薄くて、大きさもちょうどkamekoのノートパソコンくらいの大きさ。
だから、収納スペースも小さくて済みます。とっても気に入って愛用中です。
結局、サブディスプレイってどうやって使うの?
サブディスプレイをパソコンの右側に置いて使う場合、「パソコンの画面が右側に拡張される」というイメージです。
1つの画面にたくさんのウィンドウを開いて表示させた場合、ウィンドウの表示を切替えながら作業をしなければなりません。
ですが、サブディスプレイで画面を拡張した場合、パソコンのデスクトップヅペースが大きくなったという感覚、パソコン画面を飛び出して、右側に置いたサブディスプレイに任意のウィンドウを移動させることができるのです。
イメージはつきましたか?
では、次にどういう場面で便利なのか、実例をご紹介しますね。
サブディスプレイの便利な使い方をご紹介
で、サブディスプレイってどんな風に使ってるの?という方に向けて、少し使用用途をご説明しますね。
1.比較する時 に便利
- データを比較したり、制作物、デザインを比較したりなど。
メインディスプレイとサブディスプレイにそれぞれに別の画面を表示させることができるので、比較をするにはサブディスプレイの使用はもってこいです。
2.見ながら作業 に便利
- 参考事例をサブディスプレイに映して、見ながら作業。
- YouTubeをサブディスプレイに映して作業。
さすがに、勤務中はYouTubeは見ませんが、こうしてブログ記事を書いたりする場合には使ってますよ。
3.メールを常に横に表示させておくと 便利
仕事中は、主に会社の方とはメールでやりとりをします。
メール届いたなー、と確認しつつ作業を進めています。
こんなちょこっと使いも便利です。
4.コピペ作業 に便利
コピペ(コピー&ペースト)作業には、かなり有効です。
あるファイルから、あるファイルへコピー&ペーストを繰り返し行うような作業の場合、
画面上には複数のウィンドウが開いている状態。そのウィンドウを切り替えながら作業すると間違いも発生しやすくなります。
そんな時にサブディスプレイがあれば、コピー元とペースト先がどちらも大きな画面で見えているのでとても作業がしやすくミスも少なく、はかどります。
ぜひ、お試しあれ~♪
サブディスプレイの設定方法
では、「サブディスプレイをまだ使ったことないよ」という方の為に、設定方法をご説明しますね。
1.パソコンとディスプレイをケーブルで繋ぎディスプレイのコンセントを差す。
パソコンやディスプレイによって繋ぐケーブルの種類は違いますが、kamekoはHDMIで接続しています。
2.ディスプレイの電源をONにする
3.パソコンデスクトップ画面上で右クリックをして「ディスプレイ設定」を選択する
4.マルチディスプレイ「表示画面を拡張する」を選択する。
サブディスプレイをパソコンの右側に置いて使用する場合はこれで完了です。簡単ですね。
※サブディスプレイをパソコンの左側に置いて使用する場合は、4の画面の一番上にある「ディスプレイの配置を変更する」のところで、左右を逆にすることができます。
必需品5.見えないところに置いておきたいプリンター
プリンターって毎日使いますか?
kamekoは毎日は使いません。でも、使おうと思った時にすぐ使えないと本当に使うのが億劫になってしまうんですよね。
見えるところに置いておきたくはないし、そのスペースもない・・・
ということで、今はテレビボードとして使用している棚の扉の中にプリンターを収納しています。
先日、ついに長年使用していたプリンターが故障してしまったので新たに買い替えをしました。
その時のプリンター選定の条件はこの5つ。
最近の家庭用インクジェットプリンターは、どれも無線接続が一般的ですし、A4カラー印刷、スキャナ機能も当然のように付いていますよね。
ところが、給紙カセットが無くて給紙が後ろからだったりするものもたくさんあるんです。
とにかく、基本的には棚に置いたままスイッチを入れるだけですぐ使えるタイプのプリンターがいい!
と長年思ってきて、やっと叶いました。これで、本当にプリントストレスから解放されました。
こんなちょっとしたことでも、仕事のやる気って変わるもんですよね。
プリンター購入を検討する場合には、設置場所に適した給排紙のタイプを確認してご購入することをオススメします。
最後に
自宅にお仕事専用スペースを確保できない場合でも、快適に在宅ワークができる環境づくりについてkamekoの事例をご紹介しました。
みなさんも、パソコンの配線が邪魔になっているとか、目が疲れやすいとか、無意識にストレスを感じている事ってあると思うんです。
そのちょっとしたストレスを1つ1つ取り除いて、快適な在宅ワーク環境を整えていきましょう。きっとお仕事の生産性向上にも繋がると思います。
いかがでしたでしょうか。
では、また新たなグッズを取り入れたら記事にしたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました♪